七草粥
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草
自然と口ずさめる方も多いのではないでしょうか。
今日は1月7日。朝食に七草粥をいただきました。
古くは中国の占いの習慣に由来し、七草を食べて邪気を払う習慣が江戸時代に五節句の
ひとつとなり、七草粥を食べて一年間の無病息災を願う行事として広まったそうです。
今日の朝刊のミニマンガに、七草の効用が書かれていました。
せり・・・体を温めてくれる なずな・・・骨を丈夫にする
ごぎょう・・・風邪予防はこべら・・・歯磨き粉にも使える
ほとけのざ・・・胃によい すずな、すずしろ・・・胃もたれに効く
お正月は、ついついご馳走を食べ過ぎてしまうもの。
七草粥は、体を日常に慣らしてくれる架け橋のようなものかもしれませんね。
ちなみに、我が家の七草粥は、小さく切ったお餅を入れたり、最後に味噌を溶き入れたり、昔から母のオリジナルの味です。
やさしい味わいの中に、ほろりと苦味もあり、あっという間にぺろりと完食してしまいました。
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by optimaison
| 2012-01-07 10:35
| キッチンだより
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