ブランド紹介~松江工房より
日本でも有数の汽水湖として知られる宍道湖の畔にある小さな工房で
“immature”と“職工恒房”は作られています。
immature
ブランド名に込められたメッセージは未熟だからこその成熟への憧れがあります。
手作りという“非効率”に拘るつもりはありませんが、自身の思いを100%デザイン出来無いのであれば、自ら削り、磨き上げていく方法しか思い浮かびませんでした。
設計図面から試作品を作り上げるまでに幾度も形が変わっていく事も珍しくありません。
ただ、その工程の中から生まれ出てきたモノはどこか個性的で“普通”の眼鏡でした。
その普遍的な“普通”の眼鏡をより成熟させていく事がimmatureのあるべき姿なのです。
職工恒房
職工とは職人を目指し、日々修練を重ねている工員を指します。
自称職人が多い昨今、限られた“本物の職人”と出会いその空気に触れた時 自身の方向性が見えたように感じます。
キチンと形を整え、丁寧に磨き、一つ一つの作業を正確にこなしていく事に時間に制限を設けていては出来ない事を知っています。その為、“職工恒房”は1ヶ月で30~50枚の生産しか出来ません。
また、手頃に“自分だけの眼鏡”を楽しんで頂く為に定番色を除く同じ色形でのリピート生産は行っていません。
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by optimaison
| 2013-06-03 07:24
| めがねの紹介
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