またまたちょっとティータイム - プリコの部屋Ⅱ 第6回
こんにちは。「プリコの部屋」も今回で最終回を迎えました。
これまでお付き合いいただきありがとうございました。
この一年も話題の多い年となりました。
富士山が世界文化遺産に登録され、夏季オリンピックの開催都市に東京が選出される、という明るいニュースもありました。
昨年秋、私共の会社で、五日市剛さんという方の講演会を開催し、「ありがとう」「感謝します」という言葉を沢山使うことがその人にプラスの影響を与えるというお話をしていただきました。
このお話をお聞きした時、実行するのは簡単なように思えました。
でも実際は大変難しく、途中でどうしてもマイナーな気持ちになってしまうことがあります。その気持ちを乗り越えてありがとうを言い続けた時に良い結果につながる、というものでした。
五日市さんのお話を伺ってから、村上和雄さん(筑波大学名誉教授・分子生物学者)の遺伝子のお話を伺う機会に恵まれました。
お話を要約すると、常に明るい前向きな気持ち、感謝の心でいれば、より良い遺伝子が目覚めて良い現象を起こすことができる、そして、良い遺伝子を科学的に目覚めさせることは可能である、というものでした。
五日市さんの仰っているありがとうを言い続けると良い結果が出るという事と同様のことを、科学的に立証してくださる内容でした。
良い遺伝子を目覚めさせる方法として、いくつかありますが、思い切って環境を変える、人との出会い・機会を大切にする、どんな時も明るく前向きに考える、感動する、感謝する、世のため人のためを考える、などで遺伝子をオンにすることができます。
人間は体重1キロにつき1兆個の細胞を持っており、体のどの部分の細胞をとっても、1個の細胞に約30億の遺伝子情報が納められていると言われています。
それがそれぞれに良い考えや行動などをした時に体全体すべてが良い方向に動き出すという遺伝子の特性、不思議があるのです。
このように遺伝子をオンにして生きていくことが大切と考えております。
何をするにもこの心があれば、この世に生まれたことに感謝し生きられるのではないでしょうか。この世に生まれ生きていくうえで非常に大切と思い書かせていただきました。
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by optimaison
| 2014-01-18 20:24
| プリコの部屋
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