またまたちょっとティータイム - プリコの部屋Ⅱ 第1回
2年目に突入しました、眼鏡の専門雑誌『THE EYES』の隔月連載コラム。
できたてホヤホヤの記事を掲載します!
昨年はご紹介できなかった手書きのイラストも一緒にお楽しみください♪
イラストは、Opti maison専属?の素晴らしいイラストレーターさんが、毎回心を込めて書いてくださっています。

昨年隔月で、こちらのコーナーを担当させていただきましたが、今年も引き続き、同タイトルの続編という形で、登場することになりました。
改めまして自己紹介。私、現在64歳、夫一人に一男二女を家族にもちます、ごく普通の主婦の「プリコ」でございます。プリコとは、娘がつけたあだ名です。
約11年前、脳出血で右半身が不自由となりましたが、周囲の方々の多大なるご協力により、長年の夢だっためがねサロンを開業して3周年迎えることができました。
今号から6回にわたり、試行錯誤の毎日の中で、お店作りのポイントとしてきたことなどを、
自由気ままに綴らせていただこうと思っております。
私たちのお店は、普通の一軒家そのものの外観のため、まず、足を踏み入れるのに相当な勇気が必要となるのですが、さらに、店内に入られたお客様が驚かれるのが、一般的な眼鏡店とは大きく異なるディスプレイです。
陳列された眼鏡フレームはごくわずか。定期的にテーマを決めて、ご紹介したいフレームを数本飾っています。
大きなテーブルとゆったり掛けられる椅子が中央にで~んと置かれていて、お客様にはまずそちらに座っていただきます。

私たちのお店作りのポイントの一つは、“コンサルティング型の接客スタイル”という点です。
まずは、お客様のお話をじっくりと伺うことからスタートし、ご希望はもちろんのこと、それ以上のご提案ができるように、時間をかけてご一緒にフレーム(レンズ)選びをしていきます。
フレームの本数は大変少ないのですが、お客様のために、ストーリー性をもって選りすぐりの数本をご提案するなかで、本当の選ぶ楽しさを味わっていただくことができ、満足度は大変高いものとなっていると信じています。
とても時間のかかる接客ではありますが、その過程そのものがオーダーメイドのようなもので、今まで、眼鏡にそれほど愛着を持たれていなかったお客様にも、新しい1本を大切にご使用いただき、また眼鏡そのものへの興味や関心をもっていただくきっかけとなります。
そして、何よりも、本当にお似合いになる1本をお作りできた時の喜びは、なにものにも代えがたいものとして、私たち自身の大きなエネルギー源となります。(つづく)
春夏秋冬ひとくちコラム
新しい年を迎えると何とも清々しい気持ちになります。
まだ厳しい寒さが続いていますが、こっくり甘~く炊いた小豆でお汁粉をいただいたり、お抹茶を点てたりして、この寒さも一年のスタートという新鮮な気持ちに変えて、大いに楽しみたいものですね♪

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昨年隔月で、こちらのコーナーを担当させていただきましたが、今年も引き続き、同タイトルの続編という形で、登場することになりました。
改めまして自己紹介。私、現在64歳、夫一人に一男二女を家族にもちます、ごく普通の主婦の「プリコ」でございます。プリコとは、娘がつけたあだ名です。
約11年前、脳出血で右半身が不自由となりましたが、周囲の方々の多大なるご協力により、長年の夢だっためがねサロンを開業して3周年迎えることができました。
今号から6回にわたり、試行錯誤の毎日の中で、お店作りのポイントとしてきたことなどを、
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私たちのお店は、普通の一軒家そのものの外観のため、まず、足を踏み入れるのに相当な勇気が必要となるのですが、さらに、店内に入られたお客様が驚かれるのが、一般的な眼鏡店とは大きく異なるディスプレイです。
陳列された眼鏡フレームはごくわずか。定期的にテーマを決めて、ご紹介したいフレームを数本飾っています。
大きなテーブルとゆったり掛けられる椅子が中央にで~んと置かれていて、お客様にはまずそちらに座っていただきます。

私たちのお店作りのポイントの一つは、“コンサルティング型の接客スタイル”という点です。
まずは、お客様のお話をじっくりと伺うことからスタートし、ご希望はもちろんのこと、それ以上のご提案ができるように、時間をかけてご一緒にフレーム(レンズ)選びをしていきます。
フレームの本数は大変少ないのですが、お客様のために、ストーリー性をもって選りすぐりの数本をご提案するなかで、本当の選ぶ楽しさを味わっていただくことができ、満足度は大変高いものとなっていると信じています。
とても時間のかかる接客ではありますが、その過程そのものがオーダーメイドのようなもので、今まで、眼鏡にそれほど愛着を持たれていなかったお客様にも、新しい1本を大切にご使用いただき、また眼鏡そのものへの興味や関心をもっていただくきっかけとなります。
そして、何よりも、本当にお似合いになる1本をお作りできた時の喜びは、なにものにも代えがたいものとして、私たち自身の大きなエネルギー源となります。(つづく)
春夏秋冬ひとくちコラム
新しい年を迎えると何とも清々しい気持ちになります。
まだ厳しい寒さが続いていますが、こっくり甘~く炊いた小豆でお汁粉をいただいたり、お抹茶を点てたりして、この寒さも一年のスタートという新鮮な気持ちに変えて、大いに楽しみたいものですね♪

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by optimaison
| 2013-02-24 12:17
| プリコの部屋
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